>>> Complexity Seminar のお知らせ <<< 発表:蓮沼 徹 hasunuma@kuamp.kyoto-u.ac.jp    京都大学情報学研究科数理工学専攻 題目: de Bruijn 及び Kautz ダイグラフのページナンバー 日時:1999年1月29日(金)3時30分〜5時30分 場所:電気通信大学 西9号館(おそらく3階) *部屋につきましては後ほどご連絡します. 内容: ダイグラフのクラス S のページナンバーとは、S の任意の ダイグラフが埋め込み可能な最小ページ数のことである。まず、 de Bruijn ダイグラフ B(d,D) 及び Kautz ダイグラフ K(d,D) が (d+1)ページに埋め込み可能であることを証明する。この結果から、 d = 2 の場合には (d+1) が {B(d,D) | D \geq 1} 及び {K(d,D) | D \geq 1} のページナンバーであることが導かれる。 次に、d \geq 3 の場合には、ある定数 c が存在して、D > c ならば B(d,D) 及び K(d,D) は d ページに埋め込み不可能であることを証明する。 従って、任意の d \geq 2 に対して、{B(d,D) | D \geq 1} 及び {K(d,D) | D \geq 1} のページナンバーは (d+1)に決定される。 ---- 戸田誠之助