微分積分学第一 
               (2002年度前期)


義:        木曜3,4コマ
担当:        西畑伸也(助教授,情報理工学研究科数理・計算科学専攻)
演習:        水曜(隔週)
担当:        野村 祐司(助手,理工学研究科数学専攻),西畑伸也

オフィス・アワー: 木曜16:30〜18:00,(西八W・1007Wにて)

教科書:   微分積分学,高橋渉著,横浜図書
参考書:   理工系の微分積分学,吹田信之・新保経彦共著,学術図書出版
         解析概論,高木貞二,岩波書店
         解析学序説,一松信著,裳華房




        講義担当教官者からのメッセージ

講義内容等
 教科書の第1,2章及び第4章の内容を講じます。具体的には、一変数とニ変数の関数の微分が主なテーマです。その準備として、イプシロン・デルタ論法を用いて極限の概念を明確にし、さらに実数論の基礎を論じます。ここは、高校数学と最もギャップの烈しい部分ですが、大学数学の厳密性になれる為にも時間を掛けてしっかりと勉強して下さい。その後一変数の微分を講じますが、高校時代に慣れ親しんだ概念や方法を厳密に取り扱うことになります。最後の二変数の微分ですが、ここまでの内容をふまえた上で、計算手法に習熟することを目標とします。
 微積分学を理解する為には、単に講義を聴くだけでは不十分です。積極的に演習に参加して、多くの問題を解くように心がけてください。


レポート
 授業中に触れられなっかた証明や典型的な問題をレポートとして出題します。
木曜日の講義中に出題しますので、次の演習の時間に野村先生に提出して下さい。

試験
 六月半ばと七月末の二回。

単位
 二回の試験の点数、レポートの点数、及び演習の点数等を総合して成績を決定します。
その際、二回の試験の合計が70%、その他30%位の比重で総合します。

質問等
 講義終了後、又はオフィスアワーに質問を受け付けますので、気軽に質問して下さい。