第1回東工大数理科学フォーラム

数理科学フォーラムの趣旨
本フォーラムは,毎回,数理科学の最前線の一端を平易なことばで紹介します.学部生・大学院生・研究者の皆様の多数参加を歓迎します.

日時 : 平成16年7月7日(水) 13:55 〜 16:30
会場 : 東京工業大学大岡山キャンパス,百年記念館フェライト会議室
交通案内などはこちら
参加費 : 無料
主催 : 東工大ランダム学グループ
問い合わせ先 : ランダム学グループ事務局
TEL & Fax : 03-5734-2714
プログラム :
13:55〜14:00 挨拶 石井 志保子 (理工学研究科教授)
14:00〜15:00 講演 渡辺 治 (情報理工学研究科教授)
「ランダムの不思議」
15:00〜15:30 休憩
15:30〜16:30 講演 小島 定吉 (情報理工学研究科教授)
「ポアンカレ予想」
講演概要 : ランダムの不思議
ランダムは,自然現象から社会現象まで,様々な場面で現れます.一般にランダムというと,「でたらめ」「乱雑」「扱いにくい」などといった,どちらかというと,負のイメージが強いかもしれません.けれども,ランダムさのお蔭で,おもしろいことが起きる場合も多いですし,さらには,ランダムさが実際に非常に役立つ場合もあるのです.今回の講演では,コンピュータ・サイエンスの観点から,ランダムさのおもしろさを紹介したいと思います.
ポアンカレ予想
昨年4月NYタイムスに,「1904年に提唱されたポアンカレ予想がロシア人数学者ペレルマンにより解決されたらしい」という記事が掲載されました.この講演では,過去100年の歴史をふり返り,ポアンカレ予想という数学の珠玉の問題が文化を牽引する見事な様子と,人々をわくわくさせるこのニュースの現況を紹介したいと思います.

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