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オープンラボ(高校生向け)

理学部一類・情報科学科の入学を考えている高校生向けにオープンラボを開催しています。 現代社会は情報化社会といわれ、多種多様な情報が社会のすみずみに深い影響を及ぼしています。 情報科学科は、そのような情報を科学的なアプローチで扱える人材の育成を目指しています。 その目的のため、本学科の専門教育では(1) コンピュータを使った新しい数学を駆使するアプローチ、(2) 現実の諸問題を数理モデルに基づいて解決するオペレーションズ・リサーチや統計によるアプローチ、そして (3) コンピュータ・サイエンス、つまり情報処理を「計算」としてとらえ数学や論理学を用いるアプローチと実際にそれを実行するコンピュータ・システムの設計方法、を講義しています。 オープンラボでは、これら 3 つのアプローチを具体的な研究事例を交えながら紹介します。

希望者は 大学広報センターよりお申し込みください。 また詳細についての問い合わせも大学広報センターまでお願いいたします。 当専攻・学科への直接の問い合わせはご遠慮下さい。

次回オープンラボ

2010年11月2日または4日 (日時・詳細未定)

 
 

過去のオープンラボ

首藤研究室

開催日時: 2010 年 2 月 3 日

脇田研究室「社会を支える情報科学」

開催日時: 2009 年 7 月 10 日 16:45-17:45

概要

情報科学科は主に数学、応用数学、計算機科学の分野の研究を行っています。これら三つの専門領域が互いに強力している点に特徴があります。

当研究室が以前取り組んでいた色覚についての研究を例に情報科学科の紹介をしました。 光を認知する過程の問題は、物理学、生理学、認知心理学にまたがります。 また、光学を啓蒙する上で果たした文学者や美術家の影響が小さくありません。 このように大学において先進的な研究をするためには、幅広い分野に好奇心を持つことが大切です。 我々の色覚と情報処理に関する研究でも、数学的なモデルとその最適化による解を得ること、そしてそれらを裏付けとしてコンピュータシステムを構築することが大切でした。

専門的な研究を行っていても、幅広い知識や経験が発想の原点にあります。高校生のうちにいろいろなことを体験し、広い分野に興味を持つことを期待しています。

参加者からの質問

  • 高校の勉強と大学の勉強は何が違いますか?

    高校では問題は答があることが分ったものを解きますが、大学では問題は見つけてくるところが大切です。 多くの問題は、解くのもなかなか難しいといえます。

  • 問題を見つけてくるにはどうすればいいのですか?

    日頃から周囲の出来事に関心を持つことが大切です。たとえば日食が近々ありますが、せっかくのチャンスだからしっかりと観測したい → できればきちんとした観測装置で眺めたい → お小遣いの範囲で作るにはどうすればいいのだろう、という風に発想できればよいのです。

  • 何か面白いソフトを見せてくれませんか?

    eToys*1というソフトウェアを紹介しましょう。eToysを開発したアラン・ケイ博士はパーソナルコンピュータの父とも呼ばれ、専門知識を持たない人が積極的に関われるようなコンピュータを作る目指すなかで開発された、子供向けのプログラミングシステムです。eToysには本学科の卒業生の大島芳樹さんが深く関わっています。






*1 eToysはこのページから入手できます。